続hudsonエラー対応

Javaの開発プロジェクトが始まってHudson運用も続けていますが、こんな状態なのです。

hud美さん(id:kanu-orz:20090803)もさぞご立腹のことと思います。
さて、本来はpom.xmlの管理は、専用の管理者をたてて行うことと思いますが、その役割を現在は私が代行しています。まだ2〜3プロジェクト兼務で、なおかつ同じようなフレームワーク上で構築するプロジェクトなので、問題ありませんが、これがもっと増えたり、プロジェクトの特色が違ったりすると難しいのかもしれませんね。

のエラーはほぼ開発者側の問題が多いので、pom.xml管理者としては放置です。
が次のエラーは対応しなければなりません。

「パッケージ○○が存在しません」のパターンは、当初pom.xml管理者が想定していないパッケージを開発側で使用したりすることで発生するパターンが多いです。この例のパッケージは特に開発者側と協議しないでpom.xmlを更新して終了(ただ、どのライブラリを追加するかは協議)ですが、中には「そんなパッケージ、何で使用してるの?」というものがあります。pom.xmlの管理者を立てて管理を一本化しているのは、こうした問題を早期に発見するために必要で、こうした機能だけみても非常に助かります。
ただ、

  • インタネット上にリポジトリを公開していない他社ライブラリを使用して開発を行っている
  • そのライブラリが頻繁に更新される環境

という場合、Mavenリポジトリを更新する作業が面倒だな〜と思っています。
現在はどうしているかというと、

  1. 自分の作業用PCでライブラリを更新
  2. 管理しているJavaプロジェクトをチェックアウト
  3. ローカルでmvn packageしてみて、問題が発生しないか確認
  4. 問題なければ、ローカルのリポジトリをHudsonサーバのMavenが参照しているリポジトリに反映

という手順です。